自立訓練(機能訓練)
自分らしく暮らすために・・・
自立訓練センターは障害手帳をお持ちの方や、高次脳機能障害をお持ちの方が自分らしく暮らすために、生活方法や、社会との関わり方、就職や復職といった目的を持った方が目標に向かって進む為、作業療法士や理学療法士といった専門職が評価を行い、その人にあった訓練内容を提供いたします。
サービス内容
調理活動では・・・
ご利用者の皆さんで相談し、メニューを考えるところから始めます。メニューを決めたら買い物をして、必要な調理器具の準備も行います。
調理をする方、片付けをする方、テーブル準備をする方など自分たちで出来るところから協力して料理を作っています。
対象者
<機能訓練>
地域生活を営む上で、身体機能・生活能力の維持・向上等のため、一定の支援が必要な身体障害のある方、または難病を患っている方。具体的には次のような例が挙げられます。
(1)入所施設・病院を退所・退院した方であって、地域生活への移行等を図る上で、身体的リハビリテーションの継続や身体機能の維持・回復などの支援が必要な方
(2)特別支援学校を卒業した方であって、地域生活を営む上で、身体機能の維持・回復などの支援が必要な方
(3)身の回りのことを自立できるように取り組む意欲のある方
(4)公共交通機関を利用して行動範囲を広げたい方
(5)再就職など社会参加を目指したい方
(6)品川区在住の18歳~65歳未満で在宅で生活されている方
利用料
18歳以上の場合は利用者とその配偶者の所得、18歳未満の場合は児童を監護する保護者の属する世帯(住民基本台帳上の世帯)の所得に応じた自己負担の上限月額があります。
ただし、上限月額よりもサービスに係る費用の1割の金額の方が低い場合には、その金額を支払います。その他に、食費などについての実費負担があります。
一日の流れ
6:00 | 起床 |
---|---|
7:30~ | 朝食 |
9:30~11:30 | 訓練 |
12:00~ | 昼食 |
13:00~15:00 | 訓練 |
手続きの流れ
Step01
相談受付
まずはご相談ください。
訓練センターの事業説明や見学をお勧めします。
利用希望の方は体験利用も可能です。
Step02
申請手続き
行政へ手続きが必要です。
相談支援事業所を通じて行政へ手続きを行います。
障害者福祉サービス受給者証の交付を受けます。
すでにお持ちの方も支給変更をする必要があります。
主治医の意見書や医療情報提供書を提出いただきます。
Step03
利用開始
契約を取り交わし、障害福祉サービス受給者証の支給量に応じて利用を開始いたします。
利用の日程や時間、内容は個別に対応させて頂きます。
施設一覧
見学のご予約やご質問等は各施設に直接ご連絡ください。
※採用に関するお問い合わせは本部にご連絡ください。(03-3790-4729)
施設名 | 連絡先 | 住所 |
---|---|---|
心身障害者福祉会館 自立訓練事業 (生活訓練・機能訓練) |
03-3785-3322 | 〒142-0064 東京都品川区旗の台5-2-2 |