新卒職員 紹介
特別養護老人ホームかえで荘
介護士 I職員
2017年入社 特別養護老人ホームかえで荘 介護士 I職員
介護士として目指すもの
私は四年生の大学を卒業後、品川総合福祉センターに入社しました。私が当法人を志望した理由は、高齢者、障がい者、児童と3つの分野があり、多くの方と関われる機会があると考えたからでした。
入社後は特別養護老人ホームかえで荘に配属され、かえで荘では4,5Fでフロアが分かれており、私は4Fで介護職として日々入所者の方の生活支援を行っています。実際に働き始めて4年ほど経ちましたが、勉強の毎日です。ご利用者一人ひとりの体の状態や病気などの違いでそれぞれの支援の方法があり、同じ方法では当然ながら上手くいかないことが多々あります。しかし、ご利用者の様子を注意深く観察し、その方に合った支援方法を日々考えながら支援していくことは、この仕事のやりがい、楽しさの一つだと感じています。
また、かえで荘では、今年度、来年度の委員会活動で、ご利用者の余暇支援に特に力を入れていこうと考えております。これは職員へのアンケートで、多くの職員がこのことに力を入れたいと考えていたためです。自分たちで考えたものを、施設全体で実践し取組んでいくのも仕事のやりがいにつながっています。
かえで荘の特徴だと感じていることは、職員間でのコミュニケーションが多く、困ったことや悩みなどを互いによく相談することです。最初の頃、認知症状がある利用者が、何度も同じことをお話しされることに対し、どのように対応して良いかわからず、興奮してしまったということを相談したら、先輩や上司が話を聞いてくれ、アドバイスをもらったりして、大変心強かったことを記憶しています。その後も、先輩が気にかけてくれたり、気さくに話しかけてくれたりしたことで、仕事のモチベーションにもなりました。今度は自分が後輩に対して同じような事をしてあげたいと思っています。
また1日の業務(担務)を決められた個人で行うというよりは、その日の出勤職員全員で助け合いながら行っているので、一人の職員に負担が集中しないよう出来る限り軽減するよう努めています。
そして私のこれからの目標は、現在の介護技術で満足せず、より高い技術を習得しご利用者に実践していくこと。また今後新しくかえで荘に入られる職員さんにしっかりと教えていけるような介護職を目指していければと考えています。
グループホーム八潮南
介護士 T職員
2020年採用 グループホーム八潮南 介護士 T職員
ボランティア活動から就職の道へ
私は介護福祉士養成学校を卒業し、グループホームで働いています。
介護の仕事を目指したきっかけは、父が介護職をしていた頃にしてくれた義眼や幻覚などの話を聞いているうちに、介護の仕事に興味を持ったからです。その後、ボランティアで施設を訪れ、ボランティアに参加しました。そこでは利用者さんと職員さんとの関係性があたたかくとても深く感じられました。そのため私もあたたかい雰囲気で、利用者さんと職員さんとの関係が家族の様な良い所で働きたいと感じました。
私はもともとコミュニケーションをとるのが苦手な方でしたが、授業や実習を通してコミュニケーション力を養ってきました。また、認知症などの症状についての知識も身につけることが出来ました。養成学校での実習で、特に魅力を感じたのは、現在働いている品川総合福祉センターの認知症グループホームでした。施設の温かみ、利用者さんと職員さんの信頼関係を強く感じられたのはもちろん、そのほか利用者さん一人一人の時間を大切にし、ご本人のペースで1日を過ごしていました。家で過ごしていた頃と出来る範囲内で変わらないように取り組まれていることを知り、よりここで働きたいと強く感じました。
入職したはじめの頃は不安や緊張でいっぱいでした。しかし、職員さんはゆっくり丁寧に教えてくれ、分からないことがあっても質問しやすく、分からないことがあればすぐに解消してくれました。職員間も仲が良く、とてもあたたかい雰囲気があります。利用者さんは優しく気遣ってくれたり、お互いに悩みや最近の出来事などを話し合ったりします。利用者さんと一緒に笑って、お話ししている時間がとても大好きで、一人一人との時間を大切に取り組んでいきたいです。
かもめ園身体障害者部門
生活支援員 K職員
かもめ園身体障害者部門 生活支援員 K職員
「ありがとう」って言って言葉をかけてくれる人に
私が介護を志そうと思ったのは母国ネパールの学生時代に日本の福祉システムを知り、ネパールにも私の両親や高齢者を受け入れる大きな施設を造りたいと思い、母国の大学から日本に留学することになりました。
来日して2年間日本語の学校に通い、東京の大学に入学して本格的に社会福祉を勉強しました。毎日毎日、日本語の壁と闘いながら一生懸命介護システムを学んで来ました。
介護老人ホームで数ケ月間実習をして、本当に介護って大変だけど利用者さんに寄り添った介護をさせて頂く事の素晴らしさや難しさ、大変さを身に染みて思い知らされました。私がこうしたらいいと思った支援をしても、それが裏目になる時もあり、介護って奥が深いと感じ、思い出に残る楽しい数か月の実習でした。
去年無事に大学を卒業し、品川総合福祉センターに入職して、真っ先に感じたのは、障害者が、高齢重度化しているという事でした。大変な部署に配属となりましたが、1日1日が楽しい時も悲しい時もある日々を送っています。でも利用者さんの笑顔を見ていると疲れも吹っ飛びます。誠心誠意対応してもわかってもらえない時は悲しいけど、「ありがとう」って言って言葉をかけてくれる人に元気をもらって、明日への希望をもらってる毎日です。
中延特別養護老人ホーム
介護士 S職員
中延特別養護老人ホーム 介護士 S職員
私にとって仕事の遣り甲斐に
介護の専門学校を卒業後、品川総合福祉センターへ就職しました。
学生時代は多くの施設で実習を行い、品川区立中延特別養護老人ホームもその中の一つです。
「チームで仕事をしている」というところがとても印象に残りました。職員同士声をかけ合い、情報共有がされていること、先輩後輩関係なく意見を出し合って、ご利用者のためのケアを考えているという部分に魅力を感じました。実習生の私には、丁寧に「根拠のあるケア」について教えてくれました。もしここに就職したら、新人として働く自分に、先輩職員が丁寧に教えてくれるのだろう、と想像が出来ました。
実際に働いてみると「従来型特養」ということで、ご利用者の人数も多く、想像以上に忙しさを感じました。ですが学生の頃に魅力を感じた通り、チームでケアをすることが出来ています。分からないことは遠慮なく先輩に聞き、自分の意見があれば立場等関係なく発言する事が出来るのも、私にとって仕事の遣り甲斐に繋がっています。
入職後2年が経ち、今は後輩職員に教える難しさを痛感しています。しかし、実習生の頃や新人時代に自分がそうしてもらったように、ご利用者にとっての1番良いケアを考え、実践出来るように、後輩職員に伝えられるようになりたいと思っています。
中途採用 紹介
大井第二在宅介護支援センター
介護支援専門員 K職員
中途採用 大井第二在宅介護支援センター 介護支援専門員 K職員
介護士から介護支援専門員へ転身して
施設から在宅へ
介護福祉士として約10年間、他法人の老人施設で勤務していました。そこでは、ご利用者の日常生活、終末期に至るまで介助を通じて沢山の事を学びました。
その後、介護支援専門員の資格を取得し、これまで未知の領域であった「在宅のケアマネジメント」に興味を持ち、品川総合福祉センターの在宅介護支援センターへの転職を希望しました。
初めて在宅介護に携わって一番に感じた事は「介護の型」は多種多様であるという事。施設ケアとは異なる感覚が在宅にはありました。そして、在宅のケアマネジメントに必要な事は、それに対応できる知識、経験、想像力を鍛える事だと感じることができました。
また、品川総合福祉センターでは地域活動への関わりや福祉関連の研修への積極的な参加等、経験を通じて学びのチャンスが多く、私にとってはそこが大きな魅力です。
この先も品川総合福祉センターで、福祉従事者として活躍していきたいと強く思います。
かもめ園身体障害者部門
生活支援員 M職員
中途採用 かもめ園身体障害者部門 M職員
複合施設だからこその魅力
前職では、横浜の特別養護老人ホームで介護職員として働いていましたが、障害者福祉にも携わってみたいと思い、品川総合福祉センターかもめ園の身体部門へ入職しました。
私がこちらに来て最初に驚いたのは、利用者の方々が自由に外出したり好きな物を食べたり、自由にできる事が多かった点です。特養では、寝たきりの方が多かったので、外出はほとんどなく、食事も決まっていたので、ほぼ同じ毎日の繰り返しでした。
また、特養ではADLは出来るだけ下がらないよう、現状維持という考え方でしたが、かもめ園のご利用者は、色々な事に興味を持っている方がいらっしゃるので、それによりADLがあがったり、要望を出来る限り叶えるよう支援する考え方が、特養とは違うなと感じました。どちらが良いかは簡単に比較出来るものではありませんが、ご利用者によって年齢、性格、障害特性、生活スタイルも違い、それによって出来る事や考えている事も違う、そんな中で個々の想いを汲み取っていくのは大変な事だと感じました。
こういったたくさんのことを経験することで、私自身の本当にやりたい仕事を改めて考える事が出来ると思います。
品川総合福祉センター内には、高齢、障害、就労支援、グループホーム、保育園とあるので、いろいろ経験できるのはすごく魅力的です。自分のスキルアップに繋がるし、施設間の情報も共有できるし、気持ちも楽な気がします。
私は今、グループホームに興味を持っています。今後機会があれば、グループホームのご利用者の日々の生活をサポートしたいです。そこでまた新たな発見をし、自分の経験値を上げていければと思っています。
中延特養護老人ホーム
看護師リーダー S職員
中途採用 中延特別養護老人ホーム 看護師リーダー S職員
子育てをしながら仕事をする方にも、おススメです!
初めは、派遣スタッフとして勤務を開始しました。出産を機に派遣終了となりましたが、妊娠中も共に働く職員の理解や協力があり、産休取得ギリギリまで働くことが出来ました。出産後に仕事復帰を考えた際、自宅から近い事や、出産前に感じたチームワークの良さを考えると、子育てをしながら仕事をする環境として最適だと思い、正規職員として応募し採用されました。
子どもの体調不良や保育園からの急な呼び出し等もありますが、職場の仲間に協力してもらいながら続けることが出来ています。子育てとの両立は大変な事もありますが、楽しく働いています。
子育てをしながら仕事をする方にも、おススメです!
働き方 紹介
品川区地域活動支援センター逢
指導員リーダー K職員
品川区地域活動支援センター逢 指導員リーダー K職員
同僚や上司に恵まれ、育児と仕事を両立させることができたのも、この法人の様々な制度があったからです。
自分の父親が身体障害者であったため、その経験を活かし、品川総合福祉センターの現かもめ園(身体)に入職したのが約18年前です。それから数年後に結婚し、その後出産、2度育児休暇を取得しました。有休は1時間から使用でき、妊娠初期休暇や健診休暇、妊娠通勤休暇もあり、妊娠中は先輩や上司にフォローしていただきました。復帰後は、育児時間を使用し、保育園の送り迎えの時間にあてることが出来ました。同僚や上司に恵まれ、育児と仕事を両立させることができたのも、この法人の様々な制度があったからです。
下の子供が小学校に入学し少し落ち着いてきた頃、上司の勧めもあり、今後の自分のキャリアアップを考え、リーダーになろうと思いました。リーダーになり、現在所属している品川区立心身障害者福祉会館の4事業所(生活介護・自立訓練事業・地域活動支援センター・相談支援センター)全てを担当させていただきました。そして今、その経験を活かして、日々業務に奮闘しています。
大井在宅サービスセンター
介護士 N職員
大井在宅サービスセンター 介護士 N職員
研修なども充実しておりスキルアップも目指せます。
私は転職で、品川総合福祉センターに入社して10年を迎えました。子どもが生まれ、色々と心配だった事もあり、非常勤職員としてスタートしました。子どもを持つ親にとても理解のある職場で、子どもが熱を出した時でも快くお休みをさせていただきました。
非常勤職員から常勤職員になった今でも子どもの事や仕事の悩みなどがあっても周りの仲間のサポートもあり、楽しく仕事が出来ています。
品川総合福祉センターは、子どもを持つ方も心配せずに働くことが出来る法人です。研修なども充実しており、スキルアップも目指せます。私も認知症介護実践リーダー研修などにも参加し、色々と学ばせていただいたことが、現場で役に立っています。仕事を探している方、品川総合福祉センターでお待ちしています。
キャリアプランの紹介
特別養護老人ホームかえで荘
介護士 S職員
2017年入社 特別養護老人ホームかえで荘 介護士 S職員
20年を経て 法人の魅力
品川総合福祉センターに勤めて20年あまりになります。当時、介護系専門学校を卒業したものの新設であったため、介護福祉士の資格がないまま入職しました。そんな状況で、やっていけるか不安に思いながらも、先輩方に優しく教えて頂きながら実務経験を積み、介護福祉士の国家試験を受験して合格できたことなどを懐かしく思います。
当法人は、複合施設間での異動があり、現在の職場で延べ7か所目となります。もともと高齢者施設で働くことを志望していたので、異動先の施設は、ほとんどが高齢者施設でしたが、唯一知的障害者のグループホームに配属される機会がありました。その施設では、実生活でもほとんど経験のない食事作りを、しかも12~13人分という大勢の調理を任され、毎回料理本を片手に悪戦苦闘したものでした。また、働いているご利用者の会社訪問で巡回するのも新鮮な仕事でした。
それから、法人に3か所ある特別養護老人ホームもすべて勤務致しましたし、今は行っていない24時間対応型ホームヘルプサービスでも貴重な経験をさせて頂きました。施設を変わるたびに転職したような感覚はありますが、各々の施設で、それぞれの考え方、行動指針に基づいたやり方を学び、それらを吸収できたことは、他にはない複合施設ならではの利点だと思います。また、自分自身のキャリアとしての自信にもつながっています。
複合施設の魅力はこれ以外にもたくさんあります。是非、私たちと一緒に働き、ともに学びながら、ご利用者の豊かな人生のよき伴走者を目指しませんか。
グループホーム八潮南
介護士 K職員
グループホーム八潮南 介護士 K職員
分野が違う異動も貴重な体験
入職から、障害者施設4年、高齢者施設4年目になります。
「私には障害者分野が合っている」と思っていたので、分野の違う異動にはとても戸惑いました。何よりも、介護の仕事は未経験で、夜勤もしたことがありません。不安しかありませんでした。
障害者施設での経験は就労継続支援A型で、製パン部を担当していました。そこではパン屋さんの業務だけでなく、個別支援計画を立て、出来るようになりたい目標に向かって頑張る姿を目の当たりにできる、その支援ができることの達成感を常に感じてきました。
障害者の方と一緒に売上を作り上げていく事の楽しさにも、私はどっぷり浸かっていました。
そんな中、異動のお話・・・
「とりあえず異動はしてみよう。1年頑張って合わなければ辞めよう。」とまで、当初は考えていました。
グループホーム八潮南へ異動した最初の一年は、転職したような気持ちで、ゼロからのスタートでした。お恥ずかしい話ですが、血圧計の使い方すら、私は知りませんでした。
そんな私を上司、先輩達は熱心に指導してくれました。認知症対応型という施設だからこそ、新たな専門性が求められ「認知症とは何か?」といった知識も、1から勉強しなければなりませんでした。そんな何もかも介護の知識がない、畑違いの私には、相談しやすい職場環境、グループホームならではのアットホームな雰囲気が支えになっていきました。このアットホームな雰囲気は、グループホーム八潮南の入居者の方々が居るからこその漂う空間、出勤すると「おかえりなさい。」と自宅に帰って来た様に出迎えて下さる入居者の皆さん。私にとってグループホームは職場でもあり「第2の家」です。
あっという間に1年、2年が過ぎて、今では4年目。すっかり介護の仕事が楽しい、辞めなくて良かった!と思っています。
障害者施設から高齢者施設への異動は、とても不安でしたが、分野異動が今となっては私にとって貴重な経験です。どの分野・施設に配属になっても、安心して仕事が出来るのも、品川総合福祉センターが品川区の地域の皆さんと一緒に障害、高齢、保育という福祉の3分野を築き上げてきたからです。福祉の強みが、しなふくにはある!ということを皆さんに伝えたいです。
「福祉のオールラウンドプレーヤーになりたい」、これが今の私の目標です。
かもめ園知的障害者部門
生活支援員リーダー K職員
かもめ園知的障害者部門 生活支援員リーダー K職員
さらなるキャリアアップを目指して
新卒で入社し13年目になります。
入社後4年目で介護福祉士の資格を取りました。子どもが、生まれたばかりで試験勉強はほとんどできませんでしたが、日々先輩職員から教わっていたことが、基本に忠実だったので、改まって勉強しなくても資格を取得できました。普通なら、勤務後に自分の時間を使って勉強すると思いますが、仕事をしながらキャリアアップできる事は、法人の魅力かなと思っています。
また、5年前に生活支援員リーダーに昇格させていただき、現場の全体の把握・相談支援センターや行政と連絡調整などを行っています。現在の仕事は、施設全体に関わる情報を把握することも多く、大変な部分もありますが、勉強になり、日々充実して働かせてもらっています。
理事長も私たちリーダーと積極的にコミュニケーションをとって下さり、自分達の思いが届くのは、他にはなかなかないのかなって思います。
今後は、さらなるキャリアアップを目指して、資格取得を目指すとともに管理職にも挑戦していけるよう日々精進していく所存です。
大井在宅介護支援センター
介護支援専門員 K職員
大井在宅介護支援センター 介護支援専門員 K職員
とてもやりがいを感じながら働くことができる
特別養護老人ホームの介護士として入職し、生活相談員の経験を経て現在はケアマネージャーの職についています。
知識の向上と自信に繋がればとの思いからケアマネージャーの資格取得に挑戦しました。「在宅支援センターへの異動は、私に務まるのか不安が大きかったのですが、家族の支えはもとより職場の上司や同僚にその都度相談ができる環境にあるため仕事がしやすく有難いです。利用者との会話や笑顔にこちらが元気をもらい、今はとてもやりがいを感じながら働くことができています。担当させていただく利用者が地域の中で暮らしていくために何が必要か、何を大切にしているか様々な思いや生活に触れ、関係機関と連携をしながらこれからも支援していきたいです。
八潮中央保育園
Y園長
八潮中央保育園 Y園長
子供にとって特別な存在、居場所であることが私のやりがい
入職時は療育施設に配属されました。仕事をするうちに、子どもの発達や家族支援についての興味や関心がどんどん大きくなり、一度きちんと子供について学びたい、それならば保育士の資格を取得しようと思い、就労しながら、土日や夜間に資格取得のための予備校に通い、試験を受けて合格しました。
療育施設(障害児)の児童指導員に始まり、通所施設(障害者)の生活支援員リーダー、その後、保育園の保育士リーダーを経て園長に就任しました。
長く続けることにより、顔見知りのご利用者や職員が増え、ちょっとした会話を交わせる関係が築けるようになりました。「あの方も頑張っているんだ!私も頑張ろう」と励まされているような思いになります。
多くの尊敬できる先輩、魅力的な職員、ご利用者、ご家族との出会いがあり、職場内の人の縁に恵まれたことが今まで続けてこられた何よりのポイントです。一人では解決できないことは多々ありましたが、たくさんの方の協力や支えで乗り越えることができ、今があると思います。